幹回り県内一の大イチョウ
氷見市の朝日本町にあります“真言宗 上日寺の大イチョウ”を紹介させて頂きます。
大正15年10月20日に国の天然記念物に指定を受けております。
樹齢約1000年以上。樹高24メートル、幹回り12メートル。
幹回りの太さでは富山県内で第一位だそうです。
イチョウの雌株としては全国でも第一位ともいわれています。
大小数十本の乳柱(気根)が垂れ下がっていますが、乳のあまり出ない婦人がこれを削り取り、煎じて飲めば乳が出るようになると信じられてきました。
大イチョウの撮影中に、ご近所の男性が近づいて来て、
「ワシ等が子供の頃はこの大イチョウの枝から沢山の蛇がぶら下がっていて恐ろしかった。消毒して駆除したんだ。」
アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!。蛇嫌いのSILVIAおじさんにとっては想像しただけで身震いします。思わず大イチョウを見上げました。
私の住む地区では蛇はまったく見かけなくなりましたね。蛇の餌になるカエルも見ませんもんね。
8年ほど前に会社の建物の中に小さな蛇が入ってきました。
その時会社にいた男性は私だけ、おのずと追い出すのは私の役目になりました。
箒で建物の外へ、小さな30cm程の蛇ですが、頭を持ち上げて威嚇してきました。
最後はなんとか会社の前の川に落としましたが、頭を持ち上げるのは毒のある蛇と後で聞いて、またビックリ。
ヤマカガシという蛇の子供と後で知りました。Σ(゚д゚lll)アブナッ !
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