県境の花の寺“菩薩像編”
7月5日、6日の記事「県境の花の寺 石楠花編とツツジ編」の続き
以前、朝日町の境にある仁王山 護国寺の庭園の魅力をお伝えしました。
少し間があきましたが、最後に「菩薩像編として七観世音菩薩像」を紹介させて頂きます。
護国寺の本堂には色鮮やかな七観世音菩薩像が安置されています。
初めてこの寺を訪れた際に本堂への庭園側の入口が開いていたので許しを得ないで勝手に入り込んで撮影しました。(ゴメンなさい。)
この菩薩像に初めて対面した時には、
何故か色鮮やか過ぎる怖さといいますか、不思議な気持ちを抱きました。
この時ことは今でも鮮明に覚えています。
残念ながら七体あるはずの菩薩像ではありますが、写真には5体しか撮影されていませんでした。
仏像を撮影するという、何か禁じられている行為を犯している気持ちと許しを得ていない気持ちが相まって、慌てて撮影していたようです。
菩薩像にも、各々の名前が表示されていたと思いますが撮れていませんでした。
それ以後、数回この寺を訪れていますが、いつも本堂への入口は閉ざされており撮影の機会は再度訪れて来ません。
是非とも機会があれば、
今度はお許しを得て七観世音菩薩像と再度対面したいと思います。
« 上市街道沿いの無量寺の蓮 | トップページ | いたち川地蔵祭りもう一つの風景 »
「朝日町・入善町」カテゴリの記事
- 入善ラーメンまつりに出掛けました(2017.02.26)
- 「春の四重奏」は観れませんでした(2016.04.11)
- 電車で入善ラーメン祭りへ行く(2016.02.28)
- 今年は舟川・春の三重奏(2015.04.15)
- 『あさひ舟川・春の四重奏』(2015.04.13)
コメント