よさこいの聖地なの富山は?
8月6日、心配していた台風も日本には近付かないようで、「富山まつり」へ出掛けました。
今年で51回目を迎える富山まつりですが、富山まつりを知ったのは7年ほど前のことでした。(昔は“おらっちゃまつり”だったんだよね。)
富山まつりは、8月の第1金・土・日の3日間(今年は5日~7日)、富山市の中心部の県民会館、城址公園、城址大通りの広い範囲で開催されます。
今では、3日間で250,000人以上の人出となる富山県内最大のまつりです。
富山まつりでは、オジサマーロックフェスティバル、越中おわら節全国大会、越中おわら踊りなどの様々なイベントが開催されます。
そして、富山まつりのメインイベントは“第13回 よさこいとやま”です。
8月6日、7日には城址公園の特設ステージでのステージ演舞や城址大通りを車両通行止めにしてパレード演舞(街流し)が行われます。
今年から、富山市はよさこい優秀チームに賞金を出すようです。
今年は県内外から60チームが出場していました。
県外からは石川県から7チーム、新潟県から6チームの13チーム参加していました。
その中で最も遠くから参加していたのは、新潟県新発田市から参加していた「新潟新発田~和っしょい」。
車で4時間近く掛けて富山までやって来たんでしょうね。大したものです。
彼ら、よさこいチームにとっては、晴れ舞台です。どのチームも気合が入っていました。
そんな彼らの為に、特設ステージではありますが設備が整ったステージを準備したり、立派なガイドブックを用意した「よさこいとやま運営委員会」さんの活動はなかなかのものです。
でも、富山まつりって、こんなに“よさこい”一色だったかな?
「越中おわら」の街流しも、有るんじゃなかったかな?
そういえば、会場に到着した時に、越中おわら踊りの審査会やっていたけど・・・あれだけなのかな?
到着した時間が遅かったのかな・・・。(到着前におわら街流しは終了していたようです。)
よさこいが嫌いな訳ではありません。
逆に、ステージで披露される、よさこいはライトの演出もありカッコいいと感じます。
でも、「富山って、よさこいの聖地でしたかね?」 と思ってしまいます。
ガイドブックに「城址大通りのでの街流しは、まるで高知の追手筋のよう・・・。」 と参加チームの声が書かれていました。
ヤッパリね!( ̄ー ̄)ニヤリ。
なんだか、よさこい色が毎年強くなって行くと感じる「富山まつり」でした。
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