古き良き友達が暮らす丹後半島
「股から覗くとなんだかクラクラする」の続き
【この記事に写真はありません。】
昨年の6月に天橋立から、丹後半島を横断して城崎温泉へ向いました。
この丹後半島には、古き友たちが住んでいます。
残念ながら、今は全員と音信不通です。(´;ω;`)ウウ・・・。
彼らは、彼らの実家がある伊根・網野・峰山に今もいるはずです。
車から、その地名の標識を見るたびに友たちの顔を思い出します。(´;ω;`)ウウ・・・。
私は富山の高校を卒業して京都の学校へ進みました。
卒業後も京都・滋賀で働いておりました。
下宿していた先で同じ学校へ地方から来ていた連中と友になりました。
同じ下宿には、福井の敦賀から1人、丹後半島から3人と私、
最も遠くは鹿児島から来た1人の6人が集まりました。
彼らこそ青春時代を京都で共にした友たちでした。
楽しい出来事ばかりを思い出します。
皆で、初めて四条河原町へ出掛け時、その賑わいぶりに驚いたこと
祇園まつりの宵山に出掛けたこともありました。
あっという間の学生時代でした。
本当に時間の経つのが早かった。
学校卒業後は、地元で就職した者と私のように
京都で就職をした者がおり最初の別れがありました。
そして数年後、京都で就職した私や友たちも、
夢破れ、生活に疲れて全員が地元へ戻って行きました。
彼らと「サヨナラ」 と挨拶した記憶は全くありません。
きっと別れの言葉は誰とも交わしていないと思います。
「また直ぐに会えるよ」 の気持ちを誰もが持っていたから・・・。
「また直ぐ」 は25年経ちましたが訪れては来ていません。
年を重ねても友で有り続けたかった連中でした。
きっと近くに住んでいたら彼らは生涯の友だったでしょうね。
今のようにデジカメもありませんでしたので、
友たちの写真は一枚も残っていません。
一緒に写真を撮った記憶もありません。
友たちの住所や電話番号も全く判りません。
学校もなくなりましたので調べる手段がありません。
今どうしているでしょうか、元気でしょうか。
今では立派な、おじさんでしょうね。 ・・・続く。
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