月見のおわらへ行きました(その壱)
9月23日、に開催されました第14回 月見のおわらへ初めて出掛けました。
月見のおわらは、クラブツーリズムが八尾のおわらを独占して行います。
関東や関西などからおわら見学の観光客をバスで連れてきます。
そのツアーに潜り込んで見学してまいりました。
でも、見学に関してはツアーの方が優先ですが、一般の方も見学OKでした。
この日は夕方から気温が下がりとても寒い日となりました。
放射冷却でしょうか気温は、15℃ぐらいだったのではないでしょうか。
皆さん長袖の服を着ておられ、中にはジャンパーやレインコートを着ている方もいました。
そんな寒い中、寒さに強いSILVIAおじさんだけが半袖のTシャツ姿でした。
月見のおわらは、午後7時から午後9時までの時間制限のある催しです。
月見のおわらは空いていて余裕で見物できるよと聞いていました。
でも、観光バスの駐車場にはバスが50台以上は停まっていました。
曳山会館前のステージを中心とした会場周辺には、かなりの観光客がいます。
そして既に諏訪町通りには両側に何重にも人垣ができていました。
SILVIAおじさんは、先日、城端で開催された“むぎや祭り”ほどの入り込みかなと思っていましたが考えが甘かった。
こんなに来ているんだとビックリ、諏訪町通りをみて更にビックリ。
諏訪町通りに集まっている観光客は本祭と同じでした。
小さな場所に集中している人の多さは、その場所だけでは本祭以上と思われる場所もありました。
そんな中でSILVIAおじさん、一緒に行っていた奥さんと離ればなれなってしまいました。
何とか見付けることが出来ましたが、一瞬「やばい」かなと思わせるほどの人の多さでした。
曳山会館前の特設ステージでの演舞と諏訪町通り、上新町通りでの町流しのみが行われます。
町流しの各町内会は、A~Gに分けられたゾーンの出発点から到着点(100メートル程)で町流しを行っていました。
各ゾーンの看板や白いロープが通りに置かれていて判りやすいけど雰囲気は台無しです。
各町内会は30分交替で次のゾーンへ移動していました。
場所によっては、「撮影ツアー客」の優先コーナーが設けられています。
スタッフが何回も
「この場所は撮影ツアー以外の方はご遠慮下さい。」と標準語で繰り返し注意していました。
そして町流しがやって来ました。
注意書きが書かれたボードを持つツアーのスタッフ数人に先導されています。
ボードには「フラッシュ撮影はご遠慮下さい。」と書かれています。
更にスタッフは何回も促していましたが守らない人の多いこと・・・。
風の盆に何回も八尾を訪れているSILVIAおじさんには全部が異質に感じれました。
・・・続く。
« 中田かかし祭り(その弐)今年は復興と祈り | トップページ | 月見のおわら(その弐)これは見世物おわら »
「越中八尾おわら風の盆」カテゴリの記事
- 『風の盆』に来年もお越しください(2017.09.07)
- 今年の風の盆は11年ぶりの週末開催(2017.09.03)
- 明日から『風の盆』の前夜祭(2017.08.19)
- おわら風の盆・二日目(参)(2016.09.09)
- おわら風の盆・二日目(弐)(2016.09.06)
コメント