富山の昭和の建物遺産
今週は撮影に出掛けながらの紹介となりますので、お休みを入れながらの1週間となります。
富山市のいろいろな場所で撮影した写真を一枚紹介します。
いろいろ写真その10は「富山県庁」です。
1930年3月、富山城址にあった旧庁舎が消失、1935年8月に現在位置に建てられました。
築77年のオールド庁舎ですが、内部も歴史を感じれる素晴らしい装飾が施されています。
この日は日曜日でしたので、内部の撮影はできませんでした。
日曜日でなくても、内部の撮影は難しいですね!
1945年8月1日の富山大空襲にも耐え建築当時の外観が現在も保たれています。
近隣の富山電気ビルディングと並んで 富山の昭和の象徴となっています。
県庁内部は、時代遅れの誰かと同じですね。
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SILVIAおじさんさま
桂離宮や合掌造り、数寄屋造りを世界に広めたドイツの建築家ブルーノ タウトから、
富山県庁そして旧 新潟県庁を「俗悪極まる建物」と酷評された。
人それぞれ価値観違いますからね~
無論、建物遺産には間違いありません。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2012年1月23日 (月) 07時51分
輝ジィ~ジ様
始めて聞きました。県庁の建物としての評価はよく分かりません。
将来、現在の建物をどうするのでしょうか!
機能的な面や、老朽化、安全面で何時かは建替えなければならない時が来ると思います。
歴史遺産として観光に一部を残すのか、全部を壊して現在の場所に新庁舎を建てるのか、
石川県のように別の場所へ新庁舎を建設するのか具体的な議論が聞こえてきません。
投稿: SILVIAおじさん | 2012年1月23日 (月) 19時11分