2021年4月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

« 環水公園の「天の川」 | トップページ | 錦秋の宇奈月とトロッコ »

2012年11月10日 (土)

富山地鉄の電鉄魚津駅

富山地方鉄道の電鉄魚津駅は電鉄魚津駅ビルの3階にあります。
この駅ビルの1、2階は以前は電鉄魚津ステーションデパート「たびじ」が営業していましたが、テナントは1998年までに全て撤退し、現在は閉鎖されていて入ることができません。
まるで廃墟ビルのような寂しい状態です。現在は電鉄タクシーの待合所しか入ってないようです。

(写真は魚津駅近くのサンプラザさんの立体駐車場より撮影した魚津市の中心部方面)

Dscn1944_1280x960

電鉄魚津駅を訪れたときには、電鉄魚津ステーションデパートが閉鎖された後に生まれた中学生たちが駅前広場で、学校帰りの二人だけの集会を開いていましたよ。
客待ちのタクシーなんか何処にもいない高架駅ですが、一日の乗降客は800人程だそうです。

Dscn1951_1280x960
電鉄魚津駅の周辺は魚津市の旧市街地にあたり、駅前及び周辺道路沿いに映画館や多数の商店が営業していましたが、車社会の影響から閉店する商店が相次ぎ「シャッター通り」となり始めると、JR魚津駅近くにショピングセンターの開店やアップルヒル、アピタ魚津店の郊外大型店が進出しました。

Dscn1952_1280x960
車中心の現在社会の影響を受ける見本のような魚津市の街です。
但し、魚津市は市が小さいからドーナツ現象にはなって無いけどね。
でも、魚津市は県東部の中心地として繁栄した時代があり、人口の割りには街が成長しています。


Dscn1955_1280x960
商店街も「新宿商店街」と「中央通り商店街」があり、大型SCが3箇所、ホテルも10箇所ほどあり、人口5万人以下の市なのに人口の倍近い様相の街を持っているように感じます。
だから、街の中心に人が集まらない現代社会では、尚さら閑散として感じられます。
COOLPIX P310撮影

« 環水公園の「天の川」 | トップページ | 錦秋の宇奈月とトロッコ »

鉄軌道王国・富山」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

地方都市と地方私鉄の現状がわかるレポートですね。
よく町おこしが叫ばれますが、古い町ほど権利関係が
複雑で、あまり成功した話を聞かないのも、また
本当のところのようですね。

なにか良い手立てはないのでしょうか?

なかっちょさん、コメントありがとうございます。
地方都市の私鉄は厳しいですね。もう少し料金が安くなればという人もいます。
市内を走るLRTや市内電車も最低区間が200円(ICカード割引で170円)と高いです。
行政が一部補助して140円ほどだったら「乗ります。」という人が大勢いますが・・・
それは、今の時代難しいことですね。特に地方都市の私鉄は会社の運営に行政からの補助がないと
存続できない時代です。それに増して運賃は厳しいですね。
乗る人が増えないと駅周辺で商売する人たちも潤わない、車社会がもたらした地方都市が抱える連鎖ですね。

さみしくなりましたですね。街の機能が国道よりに移行しつつあるのでしょうか。ちょっとさみしい感じがしますね。私鉄には厳しい世の中ですね。

ひでさん、コメントありがとうございます。
車社会がもたらした現象が富山市内でも顕著に見ることができます。
富山市内のメインストリートは富山駅から南へと続く「国道41号線」です。
国道41号線から東へ300mほどにある「桜橋通り」は、道路の真ん中には市内電車が走り両側にはビルが続く通りです。
以前は、この通りが賑わっていました。でも市内電車があるので片側2車線がとれない為、現在は行き交う車も少なくなり
通りとしての賑わいも失われ、寂しく感じるようになりました。
中心市街地の南側では、道路の賑わいが逆転した現象が不思議なくらい見ることができます。

こんばんは。

しばらく上村木に勤務していたことがあります。
不景気なだけに余計に寂しく感じます。

加積りんごを買いに行こうかな。

morimoridxさん
上村木までは結構遠い距離を通勤しておられましたね。
私も、10年前ですが黒部市の三日市まで40キロを数カ月通勤していたことがあります。
立山町→上市→滑川→魚津→黒部へと、山の景色を見ながら運転していました。
今では楽しかった思い出になりました。魚津市や黒部市の人は本当に優しかったです。

社会派レポありがとうございます。
公共交通とマイカーの共存は難しいですね。東京に住み始めて20年、免許はあるものの車を所有したことないので、車の便利さがあまりわかっていません。公共交通が減るから車が増える、車が増えるから公共交通が減る、デフレスパイラルのような状態ですね。

キハ58さん
本当ですね。公共交通が減ると、それに関わった仕事に携わったいた人たちも、公共交通沿線で商売していた方たちも減る。
負の連鎖・・・デフレスパイラルです。私たちが住む富山では駅を中心とした町から、郊外へ行きますとショッピングセンターを
中心とした町造りに移行して来ています。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 富山地鉄の電鉄魚津駅:

« 環水公園の「天の川」 | トップページ | 錦秋の宇奈月とトロッコ »