2021年4月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

« 駅北ルミネとライトレール | トップページ | 新湊の専念寺の傘松 »

2012年12月17日 (月)

イタイイタイ病資料館

イタイイタイ病の貴重な資料や教訓を後世に伝える「県立イタイイタイ病資料館」が4月に開館しました。
イタイイタイ病は、富山県中央を流れる神通川流域で起きた日本の四大公害病の一つです。患者さんが「イタイ、イタイ」と泣き叫ぶことから、この名が付いたと言われています。神岡鉱山(岐阜県飛騨市)から排出されたカドミウムが神通川の水や周辺流域を汚染し、この川水を使ったり、農地に実った米や作物を食べカドミウムが体内に入ることで引き起こされました。
この悲しい出来事を全国の皆さんにお伝えしたくて・・・。 写真撮影禁止でしたが、隠れて撮影です。是非、皆さん資料館を訪れて事実に触れて下さい。

Dscn0927_1580x1185

ここからは別の話になります。
富山地方鉄道の各駅を以前から紹介してまいりました。浜加積、寺田、電鉄魚津、東三日市・・・。富山地鉄の駅は、どの駅も本当に魅力的。まだまだ訪れていない駅が沢山あります。また時間をとって少しづつ記事にしたいと思います。

今日の駅は富山地鉄本線の中加積駅(滑川市)です。11月末に撮影した写真です。前から思ってたけど滑川には加積(かづみ)の名前が付く駅名が多いよ。


Dscn1963_1280x960
Dscn1961_1280x960

Dscn1962_1280x960

これまで富山地鉄なのに駅名に「電鉄」の名前が付けられている駅があるのが不思議でした。
「電鉄富山駅」、「電鉄魚津駅」、「電鉄石田駅」「電鉄黒部駅」・・・。
昭和の始め頃に富山電気鉄道が、県内の鉄道会社を合併して富山地方鉄道に社名変更したそうです。昔の社名を駅の名前に残しているが正解。でも、年月が経ち過ぎて分かっている人は殆どいないよね。


Dscn1960_960x1280
中加積駅は勿論無人駅です。駅員さんが時間決めて常駐してることもないようです。電車の運行の邪魔にならないよう注意しながら・・・勝手に撮影し放題です。当然、利用されるお客様の迷惑にもならないようといっても、誰もいませんでしたけどね。
COOLPIX P310撮影

« 駅北ルミネとライトレール | トップページ | 新湊の専念寺の傘松 »

富山市」カテゴリの記事

コメント

  神通川は、何度が、通ったことがあります。
富山は、本来、雪解け水で、水が豊富で、
きれいなイメージがあるのですが、
この事件で、大分、損をした感じがします。
 富山市に近い場所で、普段の自然は、大事にしたいですね。
最近では、黒部の方の水の質が、いイメージがあります。
ミネラル・ウォーターで採取されているのでは、ないでしょうか。

としちんさん、ありがとうございます。
富山は言われますように水が大変豊富です。
県中央を流れる神通川など「神様」が通る川と昔の信仰すら感じさせます。
もう一つ一級河川の常願寺川は、常に願う「寺の川」とこれも同じかも知れません。
残念ながら神通川や常願寺川の水を口にすることは今ではありません。
やっぱり黒部ブランドは強いです。コカ・コーラから販売されている「いろはす」の産地をご覧ください。

神通川・・・一度は社会科で学習するはずですが、
意外と正しく「じんづうがわ」って思ってもらえてなくて、
富山に住み始めて、ようやく間違っていたことに気づいた、
という人も多いみたいです。

一度、どこかの民放のテレビで、
アナウンサーが「じんつうがわ」って言った時は、
テレビに殴りかかりそうになりました。 ^-^;
神通力、からの類推なのでしょうが、
固有名詞を間違えるなんて・・・と思いました。


地鉄の駅の「加積」シリーズ、大変興味があります。
渋いたたずまいの駅が多いですよね。
楽しみにしております。

けにやさん、ありがとうございます。
私、昔から市街地の中心を川が流れる街がとても好きです。
京都の鴨川のように恋人たちが河岸で寄り添う、素敵です。
そんな川があったら、富山市にもあったら街の魅力が数段上がったと思います。
神通川では大き過ぎるし、松川やいたち川では狭すぎるし・・・ちょうど良い川幅を持つ河川が富山市にはありません。
そんな川幅を持つ河川と、そこに絶妙な水の流れがあると唄にもなる富山の光景だったかも知れません。

実は電鉄には一度も乗ったことがありません。
先日社員旅行に行った際に、帰りのバスの中で
映画を流してくれましたが、そこで初めて「RAILWAYS」
を見ました。
ストーリーは微妙でしたが、富山の風景は綺麗でしたね。

子供のころ、おばあちゃんと読んだ本が 神岡鉱山の本だった・・・。
いたいいたい病の おばあさんが いたいいたいといいながら死んでいく話に 号泣したもんだよお!!
カドミウムと言う名も このときに 覚えたよ

おっぺらさん
昨日、新湊の街なかを撮影に歩いてました。専念寺の場所が分かりましたよ。
地鉄電車に乗られたことがない。そうですか、私が万葉線に乗ったことが無いのと同じですね。
私も、地鉄電車には子供の頃以来乗ってませんが、近日、乗ってみようと計画中です。
地鉄の駅を撮影していて、その素朴さに驚きますよ。

まぶちょんさん、ありがとうございます。
私たち富山県人の先人の悲しくて、痛ましい事件と思われるかも知れませんが、今でも病気に苦しむ人がいるそうです。
それに神通川から引き込んだ用水で、農作業用の道具を洗っていて病気になられた方もいるそうです。
イタイイタイ病の発見と患者さんの治療に人生をささげられた荻野医師はとても偉大な方でした。

こんばんは。

神通川のイタイイタイ病は、正直なところ過去の話の
ように思ってましたが、この資料館のことを知って
今も、決して過ぎ去った話ではないことを実感いたしました。

中加積駅、板張りされたかつての出札口や荷物扱い所
が、むかしの賑わった頃を偲ばせいていますね。

なかっちょさん
イタイイタイ病を引き起こしたカドミウム田も、大きな住宅地や企業団地に変わりました。
長い間、そのままの状態で放置されていましたが、その場所が合併で富山市となり、市の西側が開発されるに伴い、
企業が移転、住宅地ができ人口が増え、JRの新駅まで出来ました。
そして富山県民でさえ、その場所がイタイイタイ病を引き起こしたことを忘れています。
富山県民がイタイイタイ病を忘れてしまわないよう資料館が整備されたのかも知れません。

ホーム長いし、立派な私鉄です。カーブのホームって作るの難しいんでしょうけど、意外とおいですね。

キハ58さん
私も実は、このホームの立派さが気に入って写真に撮りました。
本当は電車も入れて撮りたかったんですけどね。
立派なホームに乗車する人はせいぜい5人ほどではないでしょうか。

今晩は。本当に富山県民は意識が高いですよね。
イタイイタイ病の記録を後世に残そうとする姿勢、素敵です。

新潟水俣病、風化しつつあります。
地元の風聞では、申請に伴う「噂」の方が怖かったとか。
今の社会で「負の遺産」を表明し、生きるのは大変です。
しかし残すこと、問題を提起することはとても大切なことではないのでしょうか…。

イルミネーションのお写真、きれいでした\(^o^)/
きれいな写真は本当に、和めます。
蛇足ですが、全日空HPのスクリーン・セイバーのバックナンバーには
富山空港とアルプスの写真が掲載されていますよ(*^_^*)。

ガーデンイールさん
富山のイルミネーションは市内だけでも他に数カ所ありますので、また撮影してきます。
イタイイタイ病は教育県の富山では絶対に風化させてはいけない事件です。
テレビでもドキュメンタリーで放送されるなど次世代に引き継いで行かなければならない、
忘れてはいけない事実です。申し訳ありませんが、隣県のことですが新潟水俣病については認識がありませんでした。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: イタイイタイ病資料館:

« 駅北ルミネとライトレール | トップページ | 新湊の専念寺の傘松 »