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2013年2月18日 (月)

「ざいごう」と呼ぶ素敵な地域

「街」や「街なか」の反対言葉はなんだろう?

富山の県西部の砺波地域では「ざい」と言う人もいる。私としては、この言葉が気に入っている。「ざいごう」の「ざい」だろうが、「ざいごう」の言葉は富山では昔から使われている方言のようです。「ざいごう」を郊外や農村地帯への差別用語だという人もいるが、私は素敵な言葉だと思います。
子供の頃は「ざいごう」の漢字も分からず、「ザイゴ!」と、イジメ言葉として使っていたように思います。やっぱり思い出すと差別していたのかな!「ざいごう」と呼ぶのが正解なんだよね。 そして、ざいごうに暮らす人たちを「ざいの人」と砺波地域では呼ぶようです。

「在郷」の漢字が分かったのが砺波市で働き始めた40歳を過ぎてからです。在郷と呼ばれる地域で働き始めて、その住民たちから聞いたのが最初でした。
砺波市の人たち<(_ _)>なさい。でも素敵な言葉だと自分の中に思えたのもこの時点だからね。

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「ざいごう」の意味は良く分からないけど、自分たちの暮らす在所という意味だろうか?
自分たちが生まれた所に長く暮らしているなんて現代社会では素敵なことだよ。 逆に自分が生まれた場所を離れてしまわざるを得なくなった事のほうが可哀想だよ。

Dscn2724_1580x1181
砺波地域の人たちは自分が暮らす在郷にとても自信を持っているね。私のような富山市の街に住む人から見ると、まだまだローカルな街だけどね。
砺波地域は散居村もいいけど、「在郷」をもっとアピールしたらどうだろうか!(写真は魚津市の片貝川の上流です。沌滝へ続く道は雪で埋まっていました。)
COOLPIX P310撮影

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砺波市」カテゴリの記事

コメント

 本で、北陸地方のUターン問題
が出ていました。(若者が大都市に行ったまま、
帰って来ない問題ですね)
 経済的要因が大きいようですが、
生まれ育ったところへの意識は
大きいと思います。
 在郷意識というのは、
こうしたことに、関係が深いのでしょうね。

としちんさん、そうですか本に取り上げられていましたか!
私も町内に13人の同級生がいましたが、現在、同じ場所に住み続けているのは、私ともう1人だけです。
残りの11人の中で、東京などの大都市に出て行ったのは6人で、帰って来ていないのは1人だけです。
ただ現在は殆どの同級生が富山市の郊外に住んでおります。私たちの年代だからかも知れませんね。

子供のときから 聞いた言葉ですけど 田舎をざいごと 呼びますね
とくに いやな意味もなかったけどなぁ・・・・。
気にしたことないです。ははは

まぶちょんさん
砺波地域に住む人たちも全く気にしていませんね。
砺波は町内単位での活動ではなく、自治組織が昔から強く残る土地柄です。
自治組織で住民運動会やったり、市会議員選んだりと地域組織の結び付きの強さは驚きですよ。
この自治組織が在郷(在所)と呼ばれるに至った気がします。
「自分たちの在所」の意識が県内で最も強いのが砺波地域だと思います。

こちらでも街中から離れた所を『ざい』といいますね。
特に『庭坂地区(にわさか)』には「町庭坂(まちにわさか)」と「在庭坂(ざいにわさか)」という地名があります。

こんばんは。
あれれ、新潟県内でも田舎のことを「ザイゴ」と呼びます。
街の住民が、田園地区に住む人を「ザイゴモン」と陰で呼んで、
やっぱり差別用語ですよね(^_^;)
近年では郷土愛が強くなって民放ローカル局が方言のCDを出し、結構売れました。

子どもの頃に驚いたのは、富山でも「かたもち」があること。
新潟は北前船で富山と種々の文化が行き来していたのかも知れませんね。
陸路だと、新潟は新発田市以北は東北地方だと思います。

昔(戦前) 帝国在郷軍人会 という全国組織があり 全国で活動していました。

lこんいちわ 能登の方でもザイゴと言いますよ。結構広範囲な言い方ですね。
ちょと謙った言い方かも知れませんね。

時折中部写真ブログのすてきな写真を拝見しています。

半世紀も前、岐阜の田舎では「ざいごう」ではなく「ぜーご」育ち、生まれなど
都会、街の知識、常識のない謙遜した言葉としてよく聞かれました。
もちろん「在郷」のなまりであることは誰もが知って使っていたと思います。

忘れ去られた懐かしい言葉を聞いてコメントさせて頂きました。

しゅうちゃんさん
地名に「町」や「在」が入るとは驚きです。「字」は更に特別な扱いでしょうか!

ガーデンイールさん
「ザイゴモン」は可愛いですね。ウルトラシリーズに出て来そうな怪獣の名前のようです。
富山で「かたもち」と呼ぶのは?・・・もちを薄く切って一枚づつ紐に結んで乾燥させた物でしたら、大好きです。
私の自宅でも冬になると父と母が作っていました。ストーブで焼いたり、近年ではレンジでチンして食べます。
富山でも、いろんな呼び名があるようですが「こおりもち」と言います。
私が調べたところでは、この食文化があるのは富山県でも県東部のみです。
やっぱり富山県は東西で食文化が違います。

ひろしさん、
「在郷」という言葉は全国的に使われていることを今回初めて知りました。ありがとうございます。

ひでさん
やっぱり差別言葉ですね。
今回、福島から新潟、富山、能登まで使われていたことが分りましたよ。

Chajinさん、ありがとうございます。
岐阜では「ゼーゴ」と変化しているのですね。
私が住む富山市は東の越後、西の加賀、南の飛騨からの文化が混じっている場所と昔から思っています。
富山県は昔は全域が加賀百万石の前田藩であった場所です。県西部には今でも加賀の名残が強く残ります。
ただ富山市だけは、早く加賀藩から抜け富山藩として飛騨との交流を盛んに行ったようです。
越中から飛騨に鰤を塩漬けにして運んだ返しに、飛騨の文化が越中にも運ばれたようです。
その現代に残る証が、富山市で使う言葉と、高山市で使う言葉は驚くほど似ていますよ。
是非、富山市にお越し下さい。

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