安田城址の睡蓮の花
富山市婦中町にある「安田城址」で咲き始めた睡蓮(すいれん)の花の写真が地元新聞に出ていたので立ち寄りました。沢山咲いているのかと思ったら・・・ほんの少しだけ。 いつもの事だけど、新聞に載せる写真にはカメラマンの巧みなアングルが素晴らしいよね。
安田城は富山県富山市婦中町安田にあった戦国時代末の平城。存城期間が短かったため後世の改変がなく、当時の遺構をほぼそのまま残す全国的にも貴重な城跡だそうです。
天正13年(1585年)に豊臣秀吉が富山城の佐々成政を征討するために出陣した富山の役の際に、富山城攻めの本陣となった白鳥(しらとり)城の支城であった。前田家の武将 岡嶋喜三郎一吉が城主として入り、同年、成政が降伏した後も、越中東部の新川郡が佐々領のまま残ったため、引き続きそのまま前田氏の前線拠点として使用された。天正15年の成政の九州への転封により新川郡は秀吉直轄領となり、安田城の役目は終わったとされる。
城跡の広さは東西約150メートル・南北約240メートル、約34,000平方メートルで、本丸・二の丸・右郭の三郭からなり、城の東側を流れる井田川から水を引き込み周囲に水濠を構えていた。(ウィッキペディア参照)
この日の安田城址にはデジイチ持った女性カメラマンが2名訪れていたよ。ほんの少しだけ咲き始めた睡蓮と、横の畑で咲いていたカキツバタを写真に撮っていたけど新聞カメラマンのように上手く撮影できたかな。 私なんて最初からデジイチ持っていないから、余計なことは考えないで睡蓮のみ撮影です。
COOLPIX P310(H25.05.21)撮影
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