富山駅の外観が見えてきました

１００年に一度の大工事と言われる「富山駅」の外観が見えてきました。現駅を全部壊すところから始まっていますので、新駅を建設中の「黒部」「高岡」に比べ工事が遅れていました。１２月に入って被っていた足場が一部取り外され外観が確認できるようになりました。
富山駅のコンセプトは「雪の立山の“白さ”と立山杉の木立」がイメージになっています。まだ現段階では、どの辺りがイメージを現しているのかは分かりませんでした。　

外観にガラスが沢山使われているのが黒部や高岡とは随分と違っていて驚きでした。「ガラスの街・富山市」を象徴している設計のようで、高級感が出ていてとても素敵な造りだと思います。

富山市民待望の新富山駅ですが、黒部や高岡と比べて大きさが違わないように感じます。　毎日の乗車人数が大きく違うのだから差を付けて欲しかったです。　結局、新幹線で使用するホームの長さは何所の駅も同じ程度という事でしょうね。　全景が見えるようになりましたら、又、報告します。　COOLPIX P310撮影