浄土真宗大谷派 東本願寺

京都駅から歩いて約１０分・・・東本願寺に立ち寄りました。
京都に住んでいた学生時代から、なぜかここへやって来ると落ち着きを感じました。

靴を脱いで本堂に入り、大広間の畳に座ると、ここを動きたくなるような思いがありました。京都駅から歩いてすぐ近くにあったのが東本願寺で・・・多分、どこの寺でも同じ思いをするのだろうと思っていました。

それが父親が亡くなり、初めて分かったのは我が家は浄土真宗の大谷派だったこと。
だから、なぜか東本願寺へと足が向き、心の落ち着きを感じれたのだと納得しました。昔から感受性が豊かです。

富山では県東部には“お西”の方が多くて、“お東”は少ないと聞きます。
お東が多いのは県西部と言われます、もしかすると我が家のルーツは富山市ではなく・・・県西部なのかも知れないと思います。